2003-03-26 第156回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
したがって、もちろん社会資本もそういう面での充実が必要であるとともに、沖縄県は、私はサミットを契機に非常に外国人観光客に魅力のある海浜リゾートができたと思っております。
したがって、もちろん社会資本もそういう面での充実が必要であるとともに、沖縄県は、私はサミットを契機に非常に外国人観光客に魅力のある海浜リゾートができたと思っております。
各経済団体からは、那覇空港の沖合展開による拡張整備の促進、臨港道路浦添線の整備促進、東部海浜リゾート構想の推進、沖縄振興開発金融公庫及び商工組合中央金庫の存続、中小企業の官公需受注機会の確保、沖縄振興新法の円滑な成立、カジノ導入への理解と支援、継続的な米軍基地の整理縮小等の要望が出されました。 次に、沖縄産業支援センターを視察しました。
しかし、リゾート法の適用をこの苫小牧東港あるいはむつ小川原港に行って、海浜リゾート、そして同時に冬の雪も生かした全天候型のリゾートとして再開発できないか、そういう個別の提案もしてきたような経過がございます。 私の個人的な記憶を申し上げたわけでありますが、こういう経験から申し上げて、この投資をどこかで食いとめることが可能だったかどうかといつも考えるわけであります。
さらにまた、その後、地域のいろいろな方の話を伺っていますと、この地域の特産物である乾燥芋、これはちょうど冬の時期に生産をするわけでございますけれども、この売れ行き、注文が減ってしまったとか、あるいは、阿字ケ浦の海浜リゾート地域にある民宿の予約がキャンセルされてしまったというようなことが新聞にも報道されておりまして、何らかの経済的影響もあったのではないかと推定されるところであります。
そこで、この県の策定したリゾート沖縄マスタープランあるいは今の部瀬名海浜リゾート、これは国際的な一大リゾートに持っていくという大変大規模な構想ですが、それを見ますと、沖縄のリーディング産業として第三次振計の中に位置づけていく、そして二十一世紀を展望した沖縄の戦略産業として位置づけて国際的リゾートに持っていくんだ、こういう構想のようなんですが、果たしてこのリゾート開発というものがリーディング産業として
もう一つ、「部瀬名岬地域海浜リゾートマスタープラン」というのも去る一月にできておるわけですが、これもごらんになりましたか。
○勝又政府委員 沖縄は他地域に見られないすぐれた自然景観や伝統文化など魅力ある観光資源に恵まれておりまして、また国際的な海浜リゾート建設の可能性も非常に強いとして、総合保養地域として発展する条件を十分備えていることは先生御指摘のとおりだと思っております。 それから、先般成立しましたいわゆるリゾート法につきましては、現在主務大臣のもとで総合保養地域の整備に関する基本方針を作成中でございます。
このためには現在、例えば亜熱帯農業の問題、あるいは国際的海浜リゾートの形成、あるいは観光産業の振興とか国際的な物流拠点の形成を念頭に置きながら、沖縄の地域特性を生かした産業の活性化、経済の自立的発展に結びつくような各種プロジェクトの企画とそれを実現するための方策を検討していきたいと考えております。
このため、現在例えば亜熱帯農業の確立、国際海浜リゾートの形成を核とする観光並びに観光産・業の振興、国際的物流拠点の形成等を念頭に置きつつ、沖縄の地域的な特性を十分生かしながら産業の活性化、経済の自立的発展に結びつくような各種プロジェクトの企画とそれを実現するための方策の検討を行っているところであり、私としては、ことしの夏までは二次振計後期展望を策定すべく全力を傾けていきたいと思います。
したがいまして、今後沖縄の地域特性を生かした亜熱帯農業であるとか地場産業であるとか、あるいは海浜リゾートを中心とします観光関連産業等民間産業部門の伸展によりまして経済の自立的発展を図るとともに、また、民間投資を誘発するような効率のよい公共投資を実施することが必要であると考えております。
同センター機能と並行いたしまして、都市型海浜リゾート施設、海浜公園、人工ビーチ、あるいはコンベンションホール等々の観光施設整備が必ずや必要になってくると思われます。十年後、観光客三百万人をねらう観光市場の形成を図るには、積極的財政投融資が必要であろうかと思われます。世界に通用する国際的観光地に育てるためには、施設整備に対する高率補助の新設が不可欠と考えます。
たとえば文化施設に対する高率補助の見直しが必要だ、また比屋根さんのおっしゃった観光産業を充実化していく、私もこの間の沖特でも取り上げたのですが、海浜リゾートの増設その他についても、本土並みに達したものについても、県民のコンセンサスを得ながら見直していくというのであれば、それからまだ格差が大きいもの、これからやらなければいかないものについても、やはり見直して、追加をすべきだという主張を私たちはやっておるわけです
もう一つは、見直しの中で補助というか、そういった国の助成措置として考えなければいけないことは、観光産業との関連づけで、いわゆる海浜リゾートをどうするかという問題がよく言われますが、海洋博のとき本部に人工海浜をつくった。だから都市地域に観光との関連においてやろうとするならば、やはり海浜リゾートというものを将来人工的に造成していく必要があると思う。